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ResourceBundle wwnaviBundle =
ResourceBundle.getBundle("wwnavi_rs"); <-- *"wwnavi_rs"はプロパティファイルの名前です。(次のセクションを参照。)
*ResourceBundleをJSP/Servletで呼び出す場合は、HTTPリクエストのロケールを反映させなければならないので、コードの変更が必要です。詳細はサーバーサイドプログラミングを参照してください。
#$NLS-WWNAVI 2008-05-24T20:26:09+0900 #Sat May 24 20:26:09 JST 2008 me.tree.MainPanel.8=This is node5 me.tree.MainPanel.7=This is node4*ここで注意が必要なのが、ASCII文字以外を記述する場合です。 Javaプロパティファイルには直接、非ASCII文字を記述できません。 Unicodeシーケンスとして記述します。 非ASCII文字を記述するには一旦テキストファイルに記述したあと JDKのnative2asciiコマンドでpropertiesファイルに変換します。
#$NLS-WWNAVI 2008-05-24T20:26:09+0900 #Sat May 24 20:26:09 JST 2008 me.tree.MainPanel.8=これはノード5 me.tree.MainPanel.7=これはノード4native2asciiコマンドでプロパティファイルを作成
native2ascii -encoding UTF-8 wwnavi_rs_ja.properties.UTF-8 \ wwnavi_rs_ja.propertieswwnavi_rs_ja.properties (上記で作成されたプロパティファイル)
#$NLS-WWNAVI 2008-05-24T20:26:09+0900 #Sat May 24 20:26:09 JST 2008 me.tree.MainPanel.8=\u3053\u308c\u306f\u30ce\u30fc\u30c95 me.tree.MainPanel.7=\u3053\u308c\u306f\u30ce\u30fc\u30c94
JOptionPane.showMessageDialog(null, wwnaviBundle.getString("me.tree.MainPanel.4")); <-- *キー'me.tree.MainPanel.4'のメッセージの読み込み
リソースバンドル名(例:"wwnavi_rs") + "_" + 言語名(例:"ja")リソースバンドル名と同じ名前のプロパティファイルがデフォルトのリソースとなります。 (*プロパティファイルの命名規則の詳細についてはJava API Docを参照してください。)
java -cp . me.tree.MainPanel <-- *CLASSPATHはカレントディレクトリ export LANG=ja_JP.UTF-8 <-- *言語を日本語に変更。 java -cp . me.tree.MainPanel <-- *CLASSPATHはカレントディレクトリプロパティファイルは以下に配置します。
me/tree/MainPanel.class <-- *クラスファイル wwnavi_rs.properties <-- *デフォルトプロパティファイル wwnavi_rs_ja.properties <-- *日本語プロパティファイル*ResourceBundleをJSPで呼び出す場合は、デフォルトのCLASSPATHは'../WEB-INF/classes'となり、プロパティファイルもその中へ配置する必要があります。