Java国際化プログラミング
メッセージ

'ResourceBundle'クラスは指定されたロケール(指定なしの場合はシステムロケール)に従いリソースデータを読み込み、メッセージやラベル、画像といったローカライズされたデータをユーザーロケールのものに切り替えることができます。
ResourceBundleの呼び出しのコードは以下です。
ResourceBundle wwnaviBundle = 
    ResourceBundle.getBundle("wwnavi_rs"); <-- *"wwnavi_rs"はプロパティファイルの名前です。(次のセクションを参照。)
*ResourceBundleをJSP/Servletで呼び出す場合は、HTTPリクエストのロケールを反映させなければならないので、コードの変更が必要です。詳細はサーバーサイドプログラミングを参照してください。

以下が基本的なResourceBundleの使い方です。
  1. リソースファイル(プロパティファイル)の作成
  2. メッセージ読み込み処理を記述する。
  3. .propertiesファイルを配置する。
上記はWorld Wide Navi付属のJava/JSPの文字列の外部化サンプルで確認できます。

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