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宣言と関数の置換

ソースコードを解析し、エラーの宣言と関数を自動的に置換候補に置換します。
この操作は以下から可能です。
[I18N] -> [宣言と関数の置換]、 [ツールバーの宣言と関数の置換アイコン]、
[ソースディレクトリで右クリック] -> [I18N] -> [宣言と関数の置換]、
[エディタ上で右クリック] -> [I18N] -> [宣言と関数の置換]

この機能の基本処理は以下です。
[ソースの解析] -> [エラーの宣言と関数の抽出] 
-> [宣言と関数のキーワードを置換候補に置換] -> [再解析]

解析と同じ項目については、ソースコードの解析を参照ください。
文字列の外部化と同じ項目については、文字列の外部化を参照ください。

対象となる宣言は、[この型を非推奨にする]がチェックされ[置換候補]を持つものとして宣言ルールに登録されているものです。
対象となる関数は、[この関数を非推奨にする]がチェックされ[置換候補]を持つものとして関数使用ルールに登録されているものです。
(*たとえ非推奨として登録されている場合でも、置換候補なしでは置換されません。)

置換候補が複数ある場合は、初めのもの(一番初めの区切り文字「,」の前のもの)に置換されます。

※注意: この機能は単純なテキスト置換です。
変数やパラメータ、クラスのメンバといった他の構造は自動的に変更されません。

置換を完全にするには、幾つかの場合手作業での修正が必要になります。
以下は自動置換の例です。
1. char* c = "Hello"; printf("%s", c); -> wchar_t* c = "Hello"; printf("%s", c);
   関連するコードは自動的に変更されません。("%s" -> L"%ls" など)

2. dt.ToLongDateString(); -> dt.ToString(); 
   不足しているパラメータは自動的に追加されません。 (ToString() -> ToString("D") など)
この機能で修正されたソースコードは、 [バックアップを作成]がチェックされている場合、ソースコードの復元によって復元可能です。


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